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自然冷媒ガスについて

自然冷媒ってどういうもの???

自然冷媒というのは、自然界にあるガスを冷媒として使用できるものへと調整したものです。
弊社が使うのは混合炭化水素冷媒というガスで、すべての空調機器、冷蔵冷凍機器に入っているフロンの代わりとなるものとして製造されたものになります。

混合炭化水素冷媒はどういうガスがメインなの?

皆さんの身近なプロパンガスが使われています。
可燃性が高く危ない!とイメージされがちですが、燃焼効率を下げているため今使われているフロンと燃焼性は殆ど変わらないようになっています。

”もしも”ガスが漏れた場合
フロンだと地面を這うようにたまり酸素不足になったり火災の原因になるのに対し
弊社のガスは比重が軽いため少しの空気の流れで飛散します。
そのため、酸素不足になるリスクや火災の原因になるリスクを低減できます。

フロンから自然冷媒に変えるメリットはなに?

フロンから自然冷媒に変えることによって、ガス圧が変わり機械への負担が軽減されるため、10%~40%の電気代削減が見込めます。
さらに、機械の負担が減るため機械が長持ちします。
そのため機械の使用期間を延ばすことが出来ます。
「壊れるまで使いたい」という利用者さんには嬉しいことばかりです。

自治体や企業様へのプラスメリットとしてCO²の削減が大幅にできるため、削減数値目標へ一気に近づけることが出来ます。

最後に

今までの理由により安全でCO²削減でき電気代も落ちるので一石三鳥となります。

このように安全なもので効果も高いため、某自治体様や某大手企業様でも導入されております。

「もう省エネも仕切ってやることないな」だとか「CO²削減ってなにすればいいの!」
という風に困っていらっしゃいましたらご気軽にお問合せよりご連絡ください。
見積もりまで無料でご対応いたしますので、よろしくお願いいたします。

最後まで御拝見頂きありがとうございました。

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